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夏はまだ [ちゃんぷる]

モッズがツアーを再開して、当然どこかのライヴハウスに俺は観に行ったのだけど、アンコールにモリヤン出てこれなくてそのままライヴ終了、野音ヤバイじゃんってなってる夢を見た朝、「RATTLESNAKE BOX -Antinos Years-」届いた。


RATTLESNAKE BOX THE MODS Tracks in Antinos Years

RATTLESNAKE BOX THE MODS Tracks in Antinos Years

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
  • 発売日: 2016/07/27
  • メディア: CD



いやいや、野音きっと大丈夫。
さてさて、このボックス・セット、入ってるアルバム全部持ってるし、アルバム未収録曲(シングルのカップリングとか)を集めたCDの曲も全部持ってる、DVDの映像も全部持ってる。新たに手に入れるものと言えば、ブックレットくらい。
25周年の時の「Epic Years」の方はほとんどのアルバムがアナログレコードで持っている訳で、CDのボックスセットは買っておく価値があった。それに中学生の時に観てカッコイイと思った「BABY BLUE」のPV(今観ると笑えるが)も欲しかったし。
今回のは音源も映像も全部あるのに2万円、どうしようかちょっと悩んだけど、やっぱ買った。もうね、ほとんど義理です。モッズのロックンロールには人生のあらゆる場面でお世話になったからさ。それが仁義ってもん。

こんばんにゃ、社会常識より仁義のわからん奴が大嫌い、ONOchanです。

関東、梅雨明けないねぇ。ちゃんくるは丸刈りになって夏本番を待ち構えているのに。

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夕方に散歩行くとちょっと涼しいくらいだもんなぁ。

こちらはこの前のライヴ前にガンちゃんが来たときの写真。まったく番犬にはなりません。仲良くするな、噛みつけ!

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梅雨明けはまだだけど、代表校は続々と決まってる。
今日は県大会観に行った。神奈川は準々決勝。歯医者に行ってから、慶応と去年全国制覇の東海大相模、試合終了までには間に合うかと思って向かったのだけど、横浜スタジアムに着いたら東海大相模のチアガールの女の子が泣いてた。スマホで結果見たらまさかのコールドゲーム。今年は東海大系列の学校はすべて敗退したらしい。

2試合目は桐蔭学園と日大。俺が県大会を観に行くとなぜか桐蔭の試合に当たる確率非常に高い。去年は観に行ってないけど、近年5年間で4回観てそのうち3回が桐蔭の試合。なんでだ?全部たまたま。
高校野球は特定のチームを応援する気はないのだけど、ここまできたらついつい応援したくなるっちゅーか、甲子園行ってもらいたいって気にもなる。

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結果7-2で桐蔭勝利。日大は先頭打者ホームランとかでいきなり2点先制するも、2回にエースが強烈な打球を足に受けてしまったのが不運だったか。打球を受けながらもガッツで1塁アウトにしてピンチをしのいだけれど、3回足を引きずりながらの投球で2連打されて降板。急な交代だったから2番手の投手も準備が出来てなかっただろうし、一気に6点も取られてしまった。
2回、点を取られたとしても打球が足に当たらずにセンターに抜けてた方がむしろよかったのかも……。
が、それもこれもすべて運命かもしれないねぇ。
桐蔭は準決勝もがんばってもらいたいな。

甲子園、5年ぶりに行きたいなぁ。どっかで都合つけて行ってこようかな。
夏が来るなぁ。
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つかまえて [Book]

昨夜、ウチのソファにポケモンがいたらしい。
いつの間に、どこから入ってきやがったのか。不法侵入。それにしても、ちゃんくるは番犬にはならないんだなぁ。

さっき、家から歩いて5分もかからない距離のスシローに行ったのだけど、その行き帰りだけでもポケモン探してる奴が少なくとも4組はいた。

僕はポケモンとかまったく興味ないんでどうでもいいのだけど。

とにかくさ、たいして広くもない日本の道の上で、みんなゲームかなんかしてるんだ。あたりには誰もいない。誰もって、マトモな大人はだよ。僕は危ない歩道の縁に立ってるんだ。僕のやる仕事はね、ゲームに夢中になって歩道から車道に落っこちそうな子供がいたら、どこかからさっと飛び出して、その子を捕まえてやらなくちゃいけないんだ。ポケモン畑のつかまえ役。そういうものに僕はなりたいんだよ。馬鹿げてるかもしれないけどさ。

こんばんにゃ、永遠のホールデン・コールフィールドONOchanです。


ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

  • 作者: J.D.サリンジャー
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 1984/05/20
  • メディア: 新書



なんかさ、久しぶりにホールデンに会いたい気分。
10代のうちに読んでおきたかった小説No1ではあるが、初めて読んだ二十歳すぎの頃より、今の方がホールデンの気持ちをよく理解できてしまえるのはなぜか。
それはつまり、大人になればなるほど、ホールデンとココロ通わすことのできないような“大人たち”に囲まれてしまっているわけで、どうしようもなく居心地の悪い違和感。奴らに出来るのは数字と効率の計算だけだろう。何かが違うんだよなぁ。
Hi Ho!Mr J.D.サリンジャー。

この夏、もう何回目かわからんが再読しようかな。両方持ってるけど、やっぱ、村上訳より野崎訳で。この前、本5冊まとめ買いしちゃったばかりだけど。

先日、久しぶりに東京都美術館へ。

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BCのアルバム「明日なき世界の明日へ」のジャケットタイトル文字を書いてくれた書家の石川祥宝さんの作品が毎日書道展に入選して展示されてたんで。

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春の展覧会を観に行った時と同じ漢詩みたいだけど、ちょっと違うのかな。読めませんが……(笑)
がんばってんなぁ同級生。がんばってんのとちょっと違うか。きっと、書とかってその人の自然のままのものが少なからず投影されるだろうから。創作ってきっとそうだから。
なんかちょっと、嬉しかったし、俺もちゃんとモノを作ろうと思ったのでした。それはココロを磨くことでもあると思ったのでした。そして同時に、今というこの瞬間をつかまえなくてはいけないのだと思ったのでした。

ついでに、そこでやってたポンピドゥー・センター傑作展も観てきた。

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絵画がほとんどだったけど彫刻や写真などもあって、1906年から1977年まで1年1作家1作品の展示。
シャガールとかピカソとかあった。
すごく印象的だったのは1945年。そこには絵画も彫刻も飾られてなく、エディット・ピアフの「バラ色の人生」が流れていたのでした。

久しぶりに1日かけて芸術を満喫できたから楽しかった~。
次の休みは県大会観に行こう。刹那の夏。
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7.18 club Doctor [BC5AM]

18日、ドクター、THE DRAGON★FLYとのツーマン「NONTITLE MATCH vol.2」、来てくれたみなさん、どうもありがとう!ココロから感謝します。

DJ・sinさん、クラブドクター、そしてもちろんTHE DRAGON★FLYのメンバー、スタッフのみんな、ほんとにありがとうございました。素敵な夜になったと思う。

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みんな、映画「ゴッドファーザー」でいうところのファミリーみたいなもんだからさ、入りからずっとテンション上がりっぱで、ライヴ前、1回クールダウンしようと一人になったのだけど、いろいろ準備もあったから時間が足りず、しっかりクールダウン出来なかった。これは今回1番の俺の反省点。

けどライヴの方はいいライヴになったと思う。良くも悪くもとてもBCらしい(笑)ライヴ。
やっぱり気持ちが上ずってるとこがあったから、何か少ししっくりきてないっちゅー感覚があって、あまり出来のいい演奏ではない気がしていた(いつもか?)のだけど、間違いなくライヴとしてはいいライヴになったっていう感覚があって、不思議な感じ。
俺が思っているロックンロールのライヴはこうだと自分で思う。1時間弱の中に自分の生き方すべてつっこめたっちゅーかさ。

set list
①A PEACETIME IN BLUE
②ヒ・マ・ワ・リ・ソ・ン・グ
③CRAZY SUMMER~夏が終わる前に

④花火
⑤反戦ソング
⑥CALL YOU
⑦MESSAGE SONG

⑧サヨナラ(THE DRAGON★FLYのカヴァー)
⑨UNCHAINED MELODY

⑩I WANNA……
⑪I ONLY SING THIS SONG FOR YOU
⑫今日ですべてが

今回は照明にもこだわってみた。ブロックごとに色分け。最初の夏歌ブロックは青、次のメッセージブロックは赤、その次センチメンタルブロックは黄、最後のブロックは派手。みたいな。

衣装は全員ロックTシャツ。俺はクラッシュ、ガンちゃんU2、ノブリンはストーンズ。

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(千春ちゃん写真ありがと)

ロックオタク的アソビ心でテーマに合った別の曲のフレーズをBCの曲の中に入れてるんだけど、今回の曲の中に入ってたバンドのTシャツ。今回のリストには、他にもドアーズ、佐野元春、ボウイ(日本の)、ハノイロックスが入ってたんだけどね。12曲中6曲も。

ドラゴンの「サヨナラ」はBCらしいアレンジに出来たかなぁ……。それよりドラゴンがカヴァーしてくれた「海岸線に陽は昇る」が、いい意味でクールで、ロックで、カッコよくて、すげー乗れて、今度BCでもやってみようって感じ。いい刺激になった。
ドラゴンはどんどんカッコよくなっていってるなぁ。マジ、BC置いてかれないようにがんばんねぇと……。

「I WANNA……」はBCでは初披露。
これ、20年くらい前に書いた曲なんだけどね。BCの前のバンドでやってて。好きな曲だったけど、BCの初期にやってみたらバンドにぜんぜん合わなかった。歌詞とか曲の構成とかも無駄が多かったり、どんくさかったり。まぁ、20年前はそれでよかったんだけど。
で、2、3カ月前、突然アレンジ思いついて、少し歌詞いじって、試しにリハでやってみたらなかなかいい感じで。この曲は今回のライヴの核になる曲だと思った。
やっぱ曲って、それが必要になるタイミングっちゅーのがあるんだよ。15年以上、俺の中で熟成してた訳。ずっと俺の中に流れてた、この曲は。たぶん、メンバーの中にもほんのちょっとは流れてたはず。で、今がその時だったってこと。

最後、セッションはただただ楽しかった~。ららら~ららら・ららら~。まぁ、写真は載せませんよ(笑)。
リハの時の写真だけ。

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最初から最後まで、いい夜に出来たと思うし、ライヴも何かこれからのBCにとって大切なライヴになった(良くも悪くも・笑)と思うし、そして、このイベント自体来年からも続けていけるんじゃないかなっちゅー手ごたえがあったと思うし、貴重な1日になった。

ドラゴンのメンバーには企画からセッションから頼りっぱなしで、ほんとありがとうございました~!

最近、読書とか録画したもの観たりとか出来てなかったから、次のライヴのことも考えつつ、ちょっとだけのんびりしようかな。


「I WANNA……」

競争社会 先端気取った奴らは
見栄を張らなきゃ どうやらカッコ悪いらしい
そうさ俺たち 金がものをいう
こんな時代に 手ぶらで生まれてきちまった

明日のことなど何も約束されちゃいないから
この時この瞬間を走り抜けてく

Only I wanna live today, just like Rolling stone.
流行ファッション 裸の王様 街は変わらずせこい奴らが
我が物顔で歩いているけど
Only I wanna live my life, just like Rolling stone.
しくじったていいさ どうせ冗談みてぇな世の中じゃねぇか
I Wanna Live My Life

トップになんか興味はないし
ゴールはどこか遠くで俺を笑ってる
だけどいつでもスタートラインは
この足もとに引き直すことが出来るはず

どうせすべてはゼロから始まった俺だから
四の五の言わずに今を楽しめばいい

Only I wanna live today, just like Rolling stone.
ウソにイジメに見ていないふり 街は変わらずせこい奴らが
我が物顔で歩いているけど
Only I wanna live my life, just like Rolling stone.
しくじったていいさ どうせ冗談みてぇな世の中じゃねぇか
I Wanna Live My Life

Only I wanna live my life, just like Rock'n'Roll.
しくじったていいさ どうせ冗談みてぇな世の中じゃねぇか
I Wanna Live My Life
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今日はツーマン [My Life]

僕はたま~に、自分のことをおもしろい奴だなぁと思う時がある。

それはどんな時かっちゅーと、サングラスかけてるのに連れに「俺のサングラスどこ?」って聞いて「はっ!?てめぇがかけてるそれは何だ!」と言われた時だったり。
アイホーンで友達と話しをしながらスケジュールの確認をするためにアイホーンを取り出そうとポケットに手を入れて「アイホーンがない!」とあせってしまった時だったり。
ナイフ(仕事で使うやつね)を「あれ~?どこに置いたっけかなぁ~」とそこらじゅう探しまくった末に左手を見たらずっと持っていたっていう時だったり。

昨夜は、リハから帰ってきて車をマンションの立体駐車場に入れる前に後部座席に積んでたギターや機材を降ろし、さて車を動かそうと開けっ放しになってたドアから乗ったらそこは後部座席であって「あっ!運転席じゃなかった!」と驚いたりした訳で、まぁ、けっこう、うける。

こんばんにゃ、痴呆じゃないと思う、ただちょっとうっかりなだけ、ONOchanです。

そんな感じで、日々、どうしようもないので、せめてステージの上だけは真剣にやろうと思っています。
日々、脱力しちゃってるので、せめてステージの上だけは全力でやろうと思っています。

どんなライヴでも、たとえ1曲だけだったとしても、ふざけたり、気の抜けたライヴはしたくないと思う。
カリブ・クリスマスパーティーのパンダかぶった時だって俺は真剣だったよ。リハの時からスタジオで常にパンダかぶって練習してたもん。

今日はドラゴン・フライとツーマン。
いつもより持ち時間多い。けど、足りないんだよ。いつも、足りないんだよ。きっと、どんだけあっても足りないんだよ。
歌いたいことがたくさんあってさ、伝えたいことがたくさんあってさ。

限られた時間の中で、今日も俺は真剣に歌おうと思う。上手になんか出来ないけどさ。なるべくうっかりしないように。

新しい夏のために夢の歌を、冒険の歌を、自由の歌を。
すべての子供たちのために平和の歌を。
無関心な大人たちのために告発の歌を。
過ぎた日のために解放の歌を。
今を生きる歌を。
君と僕のために愛の歌を。
終わりと始まりの歌を。

よかったら、みんな、クラブ・ドクターに来てちょうだい。


☆7月18日(月)

荻窪 club Doctor

「NONTITLE MATCH vol.2~九夏三伏」

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open19:00 start19:30 adv./door¥2.000/2.300(+1drink¥500)
happy hour(open~live start)+¥1.000→3drink!

出演
THE DRAGON★FLY
BC5AM

DJ:sin(the69)

*BCは19:30からの出演です。
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選挙 [Scene]

「ねぇ、選挙って行ったことある?」

 もう、ずいぶん昔のことだ。十五年近く経つのかもしれない。あの頃僕は、青果市場でアルバイトをしていた。市場の朝は早い。そして仕事終わりも早い。だから僕は、晴れた日の午後はほとんど、近所の大きな公園で唯一の趣味である絵を描いて過ごした。中学、高校と美術部に在籍していたが、美大の推薦は取れなかったし、進学する気もなかった。その程度の実力だ。ただ描くことは好きだった。描いている時だけは他のことを何も考えなくていい。
 夕暮れまで公園にいると、よく一人の女の子に会った。彼女は小さな犬を散歩させていた。ジーンズのよく似合う女の子だった。いつの間にか挨拶をするようになった。そしてそのうち軽い話をするようになった。
「かわいい犬ですね、男の子?名前はなんていうの?」
「すかんく」
「え?なんで……?すかんく?」
 なんでも彼女が好きなロック・バンドの曲名から付けた名前らしい。僕はそのバンドはおろか、音楽のことはほとんど知らなかった。
 それから晴れた日の夕暮れには、すかんくが僕のイーゼルの周りで遊ぶようになった。そんなある日彼女が言った。
「あなたの絵、私、けっこう好き」

 いつの間にか僕たちは付き合うようになっていた。そして、一年も経たないうちに、僕たちはペット可の賃貸マンションに引っ越しをした。二月の終わりの寒い日だった。
 二人と一匹の暮らしが始まって一カ月余りが過ぎた頃、夕食後、キッチンで洗い物をしていた彼女が言った。
「ねぇ、選挙って行ったことある?」
 一度もなかった。まったく関心がなかったから。「一回もない」と答えると、彼女は「ねぇ今度行ってみようよ」と言いながら水を止め、手を拭いて、小さなソファに座りテレビを眺めていた僕に「投票のご案内」と書かれた封書を持ってきた。
「行ってみようよ。今度の日曜」
「選挙かぁ……。でも、誰に投票したらいいかなんてさっぱり分からないよ」
 そんな僕に彼女は「勘でいいんじゃない?」と楽しそうに笑った。

 投票日は穏やかな春の日だった。投票所は小高い丘の上にある高校だった。僕たちはすかんくの散歩も兼ねて坂道を登った。校門のすぐ脇に大きな桜の木があって、すかんくはひらひらと舞い落ちる桜の花弁が気になるみたいで少しはしゃいだ。そんなすかんくを僕は抱きあげて門を通った。
そして、すかんくを入れた専用のお出掛けバッグを肩にかけ、僕は初めての投票をした。
 校舎を出て歩き始めた時、彼女は少し周りを気にしながら小さな声で言った。
「なんか、ちょっと、大人になった感じだよねぇ」
 僕は答えず、ただ少しだけ笑った。桜がとても綺麗だった。
 その日の午後、僕は色鉛筆で簡単な絵を描いた。桜の舞う坂道を二人と一匹が歩いている絵。彼女はすごく嬉しそうだった。

 あれからもうどれくらい過ぎたのだろう。僕たちの暮らしは二年ほどで終わった。理由は、今となってはもうよく分からない。いつの間にか始まって、いつの間にか終わった季節だった。
 彼女がここを出ていく時、「この絵、ちょうだい」とあの日の絵を持って行った。僕はその春、アルバイトを辞めて就職した。
 その後、彼女とは一度だけ会った。すかんくが亡くなった時。別れてから数年が経っていたが、電話をくれた。最後に会いに来てほしいと。火葬場で会った時、すっかり大人になった彼女の隣には男の人がいた。

 テーブルの上に「投票のご案内」と書かれた封書がある。僕はふとキッチンの方を見る。あれ以来、投票には出来る限り行くようにしている。政治のことも昔よりは分かるようになった。絵は、もう何年も描いていない。
 今度の日曜日、僕は一人でまた、あの坂道を登るだろう。彼女はどこかの町の投票所へ、もしかしたらかわいい子供の手をひいて行くのかもしれない。

「ねぇ、選挙って行ったことある?」

 ただ、想い出しただけだ。



っていうのは、今、急に思いついたフィクション。
あ、投票には行きますよ。
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流儀・リスペクト [BC5AM]

昨日、モッズのフィルム・コンサート行ってきた。
ツアー中止の代わり。未発表ライヴ映像が中心。ちゅーか、それとメンバーのコメントだけ。
たったそれだけ、そんなもんで、あんなに感動できるなんて!

もうね、泣いちゃってる奴いっぱいいたね。俺は泣いてないよ。けど、やばかったね。
最後にチサキさんサプライズで登場。湧き上がる手拍子とモッズコール。
あの映像、DVDでリリースしてくれないかな?
ツアーのチケット買ってたから、入場の時に差額を返金してもらったんだけど、返してもらわなくてもいいくらい。それくらいの価値があるフィルム・コンサートだった。

今日、野音のチケット、そっこー売り切れたらしい。

こんばんにゃ、大丈夫すでにゲット済、ONOchanです。

あと、2週間くらい。
去年に続いて、朋友THE DRAGON★FLYとのツーマン。
タイトルは「NONTITLE MATCH vol.2~九夏三伏~」。
副題の九夏三伏っちゅーのはノブリンが見つけてきた四字熟語。意味は、なんだったっけ?世界で一番熱い夏、みたいな。プリプリか!自分で調べて。

今年もお互いの曲をカヴァーする。
去年はBCでマサヤさんが歌ってドラゴンの曲、ドラゴンで俺が歌ってBCの曲っちゅー感じでやったんだけど、今年はそれぞれが単独でカヴァーし合うことになった。
ってことは、俺がドラゴンの曲を歌わなきゃならん。

BCはけっこうカヴァーやってる。もう自分たちの曲と勘違いしちゃってる「今日ですべてが」(タイトルまで変えちゃってるけど泉谷さんの春夏秋冬)と「愛の讃歌」はCDに収録しちゃったし。最近CD-Rにしたシングル「花火」もkebっていう素晴らしいブルース・シンガーの曲のカヴァー。
他にも、ライヴではいろいろやってる。最近では「I LIKE YOU」(RC)、「フレンズ」(レベッカ)やったでしょ、それからクリスマスには「HAPPY XMAS」(ジョン)「ever free」(hide)「約束の橋」(佐野さん)でしょ、去年のドラゴンとのツーマンの時は「熱きココロに」(小林旭ココロはカタカナで)でしょ、その前は……。あげていくときりがないくらい。けっこういろいろやってると思う。

どのカヴァー曲も完全にBCバージョンアレンジにして演奏する。うまいかどうかは別として……。
やってもしょーもない曲はやらないし、やるからには自分たちの曲と同じくらい本気でアレンジ考えてBCの色をつけてBCの曲と言えるくらいの気構えでやる。
まぁクラッシュとかモッズはBCの色の大きな一部を占めてるから、わりと原曲に近い感じだったりするけど。でも、だいぶ昔「ロンドン・コーリング」やった時は大幅にアレンジ変えたなぁ。

俺たちはそれが曲を借りる者の流儀だと思ってる。リスペクトのね。ただのコピーだったら高校生でも出来るから。思いを入れてこそのカヴァー。

だから今回、ドラゴンの曲をBCが単独でやる以上、ライヴ本番では観ている人にBCの曲だと思われるくらい、自分たちでも勘違いしちゃうくらい、それくらいの気持ちで演奏する。うまいかどうかは別として……(笑)。

自分で作った曲じゃなくても、たった1度だけだったとしても、本気でアレンジ考えるし、本気で歌うし、それが俺の流儀。曲を作った人に対するリスペクトの仕方。
って言った以上、これから毎日歌の練習しなきゃ。やっぱ他人の作ったメロディーは自分にないものがあったりするから難しい。そもそも俺は音階というものがよく分からんし……。
アレンジはだいたい形になった。あとは次のリハでメンバーと合わせてまた変っていくかも。
楽しみだな。

ノンタイトル・マッチってタイトルだけど、タイトル・マッチのつもりでいきますよ。BCはどこに行っても、何年経っても、常に挑戦者ですからね。
今回は初めてやってみる試みもあるし、BCでは初披露の曲もあるし、いいライヴにしたい。

下のフライヤー画像の曜日が間違っちゃってるけど月曜祝日だからね、みんな来てね。


☆7月18日(月)

荻窪 club Doctor

「NONTITLE MATCH vol.2~九夏三伏」

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open19:00 start19:30 adv./door¥2.000/2.300(+1drink¥500)
happy hour(open~live start)+¥1.000→3drink!

出演
THE DRAGON★FLY
BC5AM

DJ:sin(the69)

*BCは19:30からの出演です。
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