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最後 [Music]

なんかタイミングが悪くて、すれ違っちゃって、電話したけど繋がらなくて、掛け直してくれた時には俺が出られなくて、もう一度電話した時も繋がらなくて、その次も繋がらなくて、そのうち忘れて、結局、いつが最後だったか、最後がどんなだったか、そんなことまるで覚えてなくて、そんないつも通りのなにげない別れが永遠になってしまうことって、ほんとにあるってことをかみしめた一日。

こんばんにゃ、おい、お前ら勝手に死ぬなよ、ONOchanです。

20日、宮沢和史のツアー、名古屋まで観に行ってきた。
ぴあのお気に入りに登録してあるから通知メールは来てたのだけど、またそのうちタイミングが合う時に行けばいいかって感じで、東京公演のチケットは買ってなかった。
そしたら、このツアーを最後に無期限活動停止っちゅーからさ。自分の仕事のシフトとツアー日程みて、運よく連休の日に名古屋公演があったから、急いでチケット買った。去年のウインズ・オブ・ゴッドの舞台もこんな感じだったなぁ。

名古屋なら日帰り出来るかと思ったのだけど、ライヴ長くなったら最後まで観れなくなる可能性もあると思って、ホテルに泊まることにした。行きも帰りも新幹線こだまで安ホテルだから、一泊しても普通にひかりやのぞみで往復するより安い。そしたら、ホテル、ほんとにぼろかった。窓の外、隣のビルの壁だし。まぁいいか。

ホテルからダイアモンドホールまで歩く途中、こんなの立ってた。

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俺、名古屋のことぜんぜん知らん。SKEって何?

アイホーンのグーグルマップがきちんとナビしてくれるから、最近はまったく迷子にならなくなって、ちょっとつまらない人間になってしまっているような気がする。けど、ライヴ会場にはちゃんと行きたいし。

ほぼ定刻19時過ぎに始まったライヴ。オープニング、照明もばっちりでカッコよかったのに宮沢さんのイヤーモニターが音出てないってハプニングでやり直し。けど、そんなハプニングもすごく自然に対処して、逆にお客さん盛り上がって、いい感じだった。
宮沢さんのソロツアーだけど、バンドメンバーはガンガズンバ。ほんともう、このバンドはカッコイイ。だいぶ前、お台場のZeppで1度観たけど、もっとたくさん観たかったなぁ。俺ね、もしかすると、バンドとしてはブームよりガンガズンバの方が好きかもしれない。

今後のことについてもなんか言ってたけど、宮沢さんのトークあんまり聞きとれないんだよねぇ。活動停止のニュースを聞いた時、体の調子がよっぽどよくないのかと思ったのだけど、なにかステージで歌うのとは別の方向に行こうとしてるのかな。なんかそんなようなこと言ってたような?ノブリン、東京公演行ったら、宮沢さんのトーク全部メモしといて。

開演から3時間。ほんといいライヴだった。ちゅーか、ほんとにいい音楽。もうずっとこの心地よい音に浸っていたいっちゅー、そういう音楽。リズムに合わせて自然とのれるし、時にはじっくり聴いちゃうし。3時間って時を感じない、3時間じゃ足りないくらい。
やっぱ一泊することにしてよかった。日帰りだったら、最後まで観れなかった。

宮沢和史って、なんか好きなアーティストなんだよねぇ。俺がやってることとはぜんぜんスタイルが違うのだけど。CDもいっぱい出てるベスト盤以外のアルバムは全部持ってるし。
高校生の頃、友達の家で聴かされた時は、またバンドブームに乗っかったチャラチャラした奴らが出てきた、と思ったのだけど。ユニコーンの類かと。今となっては奥田民夫はじめユニコーンのメンバー(エビとか)も素晴らしいアーティストと思うけどね。まぁ俺には関係ねぇし。イージューライダーはいい曲と思うけどさ。
けど、ブームは、宮沢さんは違ったなぁ。バンドのスタイルや音楽のジャンルではなく、なにか精神的な部分とかよく知らないのにすごく魅かれるとこがあった。それとやっぱ、宮沢さんの詩と、言葉に対する姿勢がすごく好きだな。それがあの歌なんだと思うし。ヴォーカルのスタイルや方法ってことではなくて、俺もあんな風に歌いたいと思うよ。

いいライヴ観ちゃったから、これで最後にならないでほしいな。また、すぐって訳にはいかないだろうけど、歌ってほしいな。ガンガズンバもやってほしいなぁ。
とりあえず、もしかしたら最後になるかもしれないと思って、わざわざ名古屋まで行ってほんとよかった。俺にとっては貴重な財産。

まぁ、演者側の視点で考えたら、どんな時もこのステージが最後になるかもって思ってやってるけどね。まぁ、それが出来るようになったのは難聴になったおかげなんだけど。それまで、そんなことが出来なかったんだよねぇ、俺。その日のライヴ終わってないのに、次のライヴにも来てください、なんて言ってたもんな。もう今は、リハでも、家で歌ってる時でも、これ最後かもって意識が確実にあるもんね。この前、メンバーに渡すデモを家で録音した時も、これ俺の最後の音源になったりして、とか思ったり。次のライヴをやるまではつぶれる訳にいかねぇとも思っているのだけど。

そんな感じで、今年の予定も2、3、4、5月まで決まりましたが、今年最初のONOchanラストステージは2月27日。新宿スモーキンブギ。なんだか、新宿の不良と横浜の大先輩2組との間に挟まれているのですが、俺は俺の歌をうたうだけです。死ぬ気でなんか歌いませんよ。生きるために歌うんだから。

ナンバー 1 アイドル [ちゃんぷる]

あ~あ、俺も謝りたい。あやまらなきゃいけない人がたくさんいるんだよなぁ……。
芸能人はいいなぁ。とりあえず、謝罪の言葉が全国に届くからなぁ。俺が謝るには一人ひとり見つけださなきゃいかん。それは難しいなぁ。
とりあえず、ここで謝っとくか。
ごめんなさい。もうしません。ほんとごめんなさい。

けど、あの人たちはなんで謝らされてんのか。よく分からん。
スマップ、残念だなぁ。インディーズになったらよかったのに。スマップっていう名前じゃなくなったとしても、あれだけのスーパースターだからさ、ファンはたくさんいるし、応援してくれる人も協力してくれる人もいっぱいいると思うんだけどな。チケット手売りでドームとか、出来ちゃいそうじゃん。夢があると思うんだけどな。
もし、万が一、そんなことになったとしたら、今までの楽曲も歌えなくなるのかな?そしたら、カヴァーとかでいいよね。カヴァー選曲のセンス抜群の俺としては反町隆史のあれ歌ってもらいたいね、♪言いたいことも言えないこんな世の中じゃ~ポイズン。
まぁ、お金はいっぱい持ってるだろうけど、もし食えなくなったら5人で店やればいいじゃん。ビストロスマップ。
それとさ、不倫はそんなに悪いことなのか。イケメン俳優が出演してる不倫ドラマがヒットしたりするのに、好感度高めのタレントさんがリアルに不倫しちゃうと叩かれるって。だいたいラインっていう超私的なやり取りを勝手に週刊誌に載せたりネットに載せたり、どっちがゲスかっちゅー。
そのバンドのことは俺はぜんぜん知らんけど「そもそもロックバンドのヴォーカルやってるような奴がそんなにマトモな人間な訳ないのになんでこんなに騒いでんの?」と連れに聞いてみた。そしたら「あの男がブサイクなのがむかつく。あれがロビンちゃんだったらさぁ、やっちゃったなぁさすがだなぁしょーがないなぁって感じなんだけど、どーしようもなくブサイクじゃん!」だそうで。ロビンちゃんっちゅー例えが年齢を感じさせますが。
で、「お前もイエモンのファンクラブ入れ」と言われました。ファンクラブに入っていてもチケットは抽選らしい。行ける限り何回でも行きたいんだと。BCのライヴには10年以上来てないけど。いや、来ないでいいんだけど。

こんばんにゃ、ナンバーワンになれなかったし、もともと特別なオンリーワンってほどでもないONOchanです。

あ~、スマップのあの歌、嫌いだなぁ。なんかキモい。今回の騒動でまた売れたんだってね。「夜空の無効」がわりと好きだな。って書いたら、この間違った変換、好きだな。

そんな感じで、ウチのナンバーわんアイドル、ちゃんぷるくんのクッションが出来ました。

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写真をプリントしてある。
そして、ちゃんぷる本人よりでかい。

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ちゃんぷるもちょっと困惑気味(笑)

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くるみのはクッションを作れるほど予算がなかったようで、今回は小さなクッション型キーホルダーのみ。

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まぁ、くるみちゃんは後輩だから。ナンバーツーだから。次の機会に。

またひとり [Book]

どんどんロック・スターがいなくなっていく。
もうそういう年齢になった。仕方がない。

5年前、原発事故後の犬しか歩いていない福島の町を見て「五年間」のカヴァーをしようと思った。
カヴァーと言っても、対訳を自分の言葉に直した、部分的に勝手に変えた日本語でポエトリー・リーディング形式だったのだけど。

初めて知ったのは「ブルー・ジーン」だったけど、俺はやっぱグラム期が好きかなぁ。

R.I.P.

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「FIVE YEARS」

マーケットスクエアを通り抜けると
母親たちがため息をついていた
我々にはもう5年間しか残されていない
もう泣くことしか出来ない
知らせに来た男はそう告げて泣いた
大地はすっかり汚されている
ウソを言っている訳ではなさそうだ
彼の顔は涙でぬれていた
僕は聞いた 着信音 ラジオ
大好きなメロディを
僕は見た 少年やオモチャ
そしてテレビの中に電気の銃口を
あらゆる人を記憶につめ込み
僕の頭は痛みが激しい
予備のスペースは残されちゃいない
僕はそんなにたくさんの人間が必要だと思ったことはなかった
僕と同い年の女の子は気がふれて
小さな子供をぶっていた
黒人が彼女を引き離さなかったら
きっとその子を殺していたに違いない
兵士たちは壊れた銃をかかえ
高級車のタイヤをじっと見つめている
警官は跪いて牧師の足にキスをし
それを見ていたゲイは嘔吐した
僕は想った
アイスクリームパーラーで君を見かけた時のこと
君は冷たいミルクシェイクを飲んでいて
笑って元気に手を振った
君が知るなんて思っちゃいない
君がこの歌に登場することを
雨が降っていて寒かった
まるで架空の演劇のように感じていた
ママのことを考えたら帰りたくなった
ママのことを考えたら・・・・・・
君の顔 君の声 君の民族
美しい君 たとえこんな世界でも
君に歩いてほしいんだ
君に
歩いてほしいんだ

Five Years 目に焼き付いて離れない
Five Years なんて悲しい風景なんだ
Five Years 我々にはもう5年間しか残されていない

5年間しか残されていない

Happy New Year 2016 [My Life]

あけましておめでとう!
今年もBCをよろしく!
どうか、みんな、俺も家族も友達も、これを見てくれている皆さんも、元気で、少しでも楽しい1年が過ごせますように。

こんばんにゃ、ONOchanもよろしく。

紅白歌合戦っちゅーのは副音声がおもしろいんだってね。で、連れが副音声で見ながらゲラゲラ笑ってたんだけど、副音声、文字放送出ないの。もう、俺には何が何だか。歌もバナナマンのトークもどっちも聞きとれませんでした。
けど、大島優子ちゃんのサプライズ出演にはちょっと感動した……。ウソです。
あぁ、レベッカ出てたのね。あぁ、ここで出ちゃったのね……。まぁ、いいか。
ええっ!マッチが白組のトリ?で、ギンギラギンって……。冷めた味噌汁熱くしろ~♪って小学生の時替え歌流行ってた。2015年の紅白で「ギンギラギンにさりげなく」を歌うマッチを見ることになるとは、替え歌うたってた誰一人思ってもみなかったのではないか。

そんな感じで、いつものようにだら~っと年越ししました。
こうしてまた、気がつけば春が来て、夏が過ぎ秋が来て、そしてまた冬を迎え、あっという間にこの1年が過ぎるのだろうなと思ったり。それはきっといいことなのだろう。変わらずにここにあるものに感謝しなくては。

では、実家で発掘シリーズ第2弾。
去年は、正月に実家に帰った友達が20年前にライヴで配ってたチラシを見つけて写真を送ってくれたのだけど、今年はPLASTIC ONOchan BANDのメンバーでもあるナガツマくんが実家で見つけました。25年前の写真。

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ナガツマと一緒にやってたThe High-Numbersちょー懐かしい。なにしろ四半世紀前。カッコイイね、このバンド(笑)。

ご丁寧に俺のとこだけアップにした写真も送ってくれました。

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うわ~、髪多い!

で、後ろ、ドラマーの上を見ると「What is PEACE?」と書かれた紙が貼ってある。ちゅーことは、1991年3月のライヴだね。湾岸戦争の時にこのイベントやったんだ。ガンちゃんも違うバンド、ちゅーかユニット、ちゅーかTWO PUNKSっちゅー厚かましい名前の2人組で出演した。

この日のライヴ、初めて、ロックンロールの神様はいるな、と思ったライヴになった。よく覚えてる。まぁ、後で思ったことだけど。やってる時はただただ無我夢中なだけでさ。

オープニングのSEはドラムの奴が映画「フルメタル・ジャケット」から音声を編集した。
湾岸戦争のニュースを見て作った「太陽のテリトリー」って曲を初めて演奏した。
それとストーンズの「Time is on my side」もカヴァーした。このカヴァーは付き合っていた女の子にぜひ聴いてもらいたかったのだけど、その子とこの頃うまくいってなくてライヴに来てくれなかった。で、1ヶ月後にふられた。まぁ、そんなことはどうでもいい話。

サブタイトルに「三流ロッカー達の反戦GIG」ってついてたんだけど、当然、ライヴもそういうメッセージ色が濃いリストを組んだ。
最後の2曲「I Don't Like War」って曲から、今でもやってる「I Don't Know」を連発で終わる予定だったのだけど、なぜか「~Like War」終わったとこで演奏が途切れた。全員。ほんの少しの空白。
で、ヴォーカルの奴が話し始めた。ドラムの奴がリムショットでスローなリズムを刻む。とっさのアドリブ。俺はディストーションのスイッチオフにして、ギターのヴォリューム絞ってAmのアルペジオ。アドリブ。
「俺たち、確かに演奏下手かも……まぁ、下手なんだけど……、意味のある歌、聴いてもらえたら嬉しいと思います。……ほんと、好きです、この歌……」ヴォーカルの奴のMC。アドリブ。かっこいいね(笑)。
そして「Give Me Answer ! Give Me Answer,True ! 」ってジョー・ストラマーばりに。
俺は急いでディストーションのスイッチ踏んで、ヴォリューム上げたら、すげーいい感じにギターがグワァ~ってハウリング。ハウリングが上がったとこでドラムがカウント。1、2、3、ドン、ジャーって。
超カッコイイ。すべて偶然。
ほんと、やってる時はそんな余裕なかったけど、後で思ったよ、神がかってたなと。

今みたいにライヴハウスの設備でビデオ撮影なんてのはなかったからさ、誰かのウォークマンで録音したカセットテープがあったと思うのだけど。ナガツマ持ってない?

まぁ、そんな四半世紀前の記憶が蘇った正月でしたが、過去はしょせん過去。
今を生きろ、未来に踊れ。