So-net無料ブログ作成
検索選択

マルドロール [Book]

俺の趣味というと、音楽鑑賞、読書、映画鑑賞っちゅー感じだったんだけど、難聴になってからだんだんと音楽を聴くことが減ってしまった。
だってさぁ、まともに聴こえねぇじゃん。まぁ、残念なのはTHE WHOの「四重人格」の1曲目「REAL ME」のベースを2度と聴くことが出来ないっていうくらいなんだけど。だから、低音が聞こえる奴は今のうちに「四重人格」聴いておけって。ついでにBCの「風になる時」の間奏のガンちゃんのベースも聴いてやって。

3年前まではCDを中古も含めて、ひと月に5~10枚は買ってた。そのうち3分の2は何回か聴いたらブックオフ行き。
けど、去年は年間で5枚くらいしか買ってないんじゃないかなぁ?
もういいの。今まで十分聴いた。

そんな感じで今では読書、映画鑑賞の方が音楽鑑賞の時間より圧倒的に多い。
BCは冬休み中ってことで、年末から相当な数の映画観たんじゃないかな。
だいたいBSかひかりテレビで録画したもの。ツタヤには行かない。おもしろそうな映画けっこうやってんだよね。

この前、ジム・ジャームッシュの短編「パーマネント・バケーション」を観たら、その中で主人公が「マルドロールの歌」っていう本を読むシーンがあった。
そんでうっかり、「マルドロールの歌」読みたくなっちゃったんだよねぇ。

24歳で無名のまま謎の死を遂げたフランスの作家ロートレアモンの散文詩「マルドロールの歌」。
10年ちょっと前かな、古本屋で買った。
佐野さんが「マルドロールの歌」に影響されて「ハートランドからの手紙」を書き続けているっていうことを言ってたし、寺山修二も影響を受けたっていうことだったから。

俺が持ってんのはたぶんもう出版されていないと思うんだけど思潮社の「ロートレアモン詩集」(渡辺広士訳)。

Image900.jpg

そうとう汚い、ボロボロ。

昔読んだ時は、当時の俺の頭じゃまったく読み解けなかった。まぁ今でもたいして変わっていませんが。ちゅーか読み解けなくてもいいと思う本なんだけど。シュールレアリズムのバイブル的な評価もされてんのかな?
よく悪魔的な言葉とか、狂気の世界とか、呪詛とか、麻薬的とか、退廃美とか言われるけど、それだけじゃない何かがあるっていうか。

これ、10代の頃に出会っていたら、俺が作って来た楽曲(特に歌詞)は多少変わっていたんじゃないかって思えるくらい強烈なインパクトがある本だと思う。

第一の歌から第六の歌でなる散文詩で、今、第二の歌を少し読んだところだけど、たとえばこんな感じ。

“生まれてこのかた、おれは見て来た、人間どもが一人残らず肩をすぼめて数数の愚かな振舞いをし、たがいに仲間を阿呆にして、手を変え品を変え魂を堕落させるのを。彼らはおのれの行動の動機をこう呼んだ、名誉、と。この見世物を見て、おれは他の連中のように笑いたいと思ったものだ、だがやってみると、そんな奇妙な人真似はできるものではなかった。おれは鋭い鋼鉄の刃のついたナイフを手に取り、二つの唇の合わさるあたりの肉を切り裂いた。”

前に読んだ時より、言葉が入ってくる感じがした。たとえ読み解くことが出来なくても、このマルドロールの残酷でどこか美しい言葉に再び浸ってみたいと思う。

昔、音楽に感じていたのと同じ陶酔が今は本の中にある。特にこのマルドロールにはね。

アマゾン見たら、違う訳がいくつか出てるみたいで、そっちの方もいつか読んでみたいなぁ。けど、そんなにしょっちゅう読むような本じゃないよなぁ。


ロートレアモン全集 (ちくま文庫)

ロートレアモン全集 (ちくま文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2005/02/09
  • メディア: 文庫



マルドロールの歌 (集英社文庫)

マルドロールの歌 (集英社文庫)

  • 作者: ロートレアモン伯爵
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1991/04/17
  • メディア: 文庫



マルドロールの歌 (角川文庫クラシックス)

マルドロールの歌 (角川文庫クラシックス)

  • 作者: ロートレアモン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1980/10
  • メディア: 文庫



Take it easy [ちゃんぷる]

ちゃんくるを両親の家に預けて、八幡宮で厄払い。

Image901.jpg

おみくじは末吉。あ~やっぱりねぇ。
今年までは厄年だし、来年がんばろう。まだ11カ月もあるのかぁ……。まぁ、気楽にいきましょ。

それからちゃんくるを迎えに行って遅めの食事。BOWLSっていうどんぶり屋さん。うまかった。

IMG_2913.jpg
IMG_2505.jpg

二の鳥居の横を通った時に、くるみが突然わんわん吠えだした。どこかに犬がいるのを見つけたのかと思ったら、狛犬に向かって一生懸命吠えてました。
おもしろい奴だな。

People Have the Power [Music]

ここ数日間、報道されているアルジェリアのニュース。やりきれない。

俺には分からないことばかり。
やたらと耳(目)にする「テロとの戦い」。
なんのこと?

正義って何?

自分勝手な報道機関、大切なことをちゃんと伝えてほしいよ。

悲しみと憎しみしか生まないテロ。
テロリストに武器を売ってもうけた奴は誰?
大国の正義が落とした爆弾はテロではないのか?
アメリカの爆弾は?NATO軍の爆弾は?
この憎悪はいつまでも続くのか?

分からないことばかり。
ただただ、やりきれない気持ちになる。


昨夜、パティ・スミスを観にオーチャードホールへ行った。

パティ・スミスは特に熱心に聴いていた訳じゃないけど、年末に詩集を買ったら日本ツアーの広告が折り込んであって、じゃ、観に行こうかとチケットを買った。

熱心じゃないと言っても、ほとんどのアルバムは聴いた。「HOSES」「EASTER」とベスト盤の「LAND」、それから5年くらい前のカヴァーアルバム「TWELVE」は今も手放さずに持ってる。
最新アルバムは買ってない。

会場に入ってすぐの所で、福島の児童養護施設、青葉学園に寄付する為の募金が行われていた。子供たちが外で遊ぶために除染をしなければならず、その除染費用のための募金らしい。
一口250円で募金すると金額の分だけ番号入りのチケットをもらえて、ライヴ中に行われる抽選でメンバーのサイン入りバスドラムのヘッドがもらえ、楽屋にも招待されるということ。当たらなかったですけどね~。

前半はわりと静かな感じ。
1曲目はあとでネットで調べたら「April Fool」という曲らしく、エイプリル・フールなんて俺の誕生日じゃん、アルバム買っておけばよかった。
「Fuji-san」という曲は震災をうけて作った曲みたい。ライヴでは和太鼓も入ってカッコよかった。
その後、ツアー初日の仙台の後に作ったのか、「I went to Sendai~」って弾き語り。
英語がわかんねぇ。他の外タレのライヴではそれほどでもないけど、今回のパティ・スミスはもうちょっと言葉が解ればなぁっていうことだらけだった。U2とかマニックスでもそう思ったけど、今回はそれ以上に言葉を理解したいと思うライヴだった。パティ・スミスは詩人だからね。MCとか、曲の途中とか、どんなメッセージを発信していたのだろう。残念だなぁ。

ギターリスト、(もちろん)レニー・ケイが中心のロックンロールのメドレーでは「ボーン・トゥ・ルーズ」なんかもやってたな。

そんで「Because The Night」。やっぱ、観に行ってよかった。なんかもう神々しい感じ。なんて美しい曲。Because the night belong to us.それくらいは分かる。ちゅーか知ってる。
あらためて思う、スプリングスティーン、来日してくれ!

後半は徐々にパワー全開な感じで昔ビデオで観たパティ・スミス。えー!もう66歳なんだって。やっぱ年齢とか関係ないんだな。

本編最後は「People Have the Power」。これは響いたな。ものすごく。
家に帰って歌詞カードを見た。もう一回響いたな。

 聞いて
 私は信じている
 夢みている総てのことは
 団結を通して実現できるし
 私たちは世界を変え
 地球の革命を方向づけることもできると
 私たちにはその力がある
 人々には力がある
     「People Have the Power」

そしてアンコールは「R&R Nigger」から「Gloria」。いやぁ、そりゃあ、盛り上がるって。
途中、アンプのトラブルで鳴らなくなったギターを掲げて即興で何かメッセージ。分かんなかったけど、すげーカッコイイ。
ここで何て言ってたのか知りたくて、誰か書いていないかとネットで探しまくったら「電気が止まっても。ギターは武器よ。政府やニュースを鵜呑みにしないで。あなた達で決めるの。核を持たないことも、日本の誇りも。You are free」みたいな感じだったらしい。カッコイイ。

ほんと観に行ってよかったなぁ。
テロのニュースでちょっと気分が滅入っていたし。
どんなに小さくても、言葉を発しよう。この世界に。

FUCK THE TERROR.
NO NUCLEAR.

フレット [ちゃんぷる]

公園の陽あたりのよくない所はまだ雪が残ってる。

足十本日陰の雪の川渡る

Image887.jpg

また明日の深夜から雪だって?寒いのつらいなぁ。

夜、フレットの打ち直しを頼んでおいたアコギを取りに行った。

Image890.jpg

ほんとは2年くらい前から打ち直ししなきゃと思っていたんだけど、レコーディングなんか始めちゃったし、ちょっと時間がとれるかなって時には金が無かったりで出来なかった。今もそんなにある訳じゃないですけどね。

年末に出してちょうど一カ月。思ったより早く戻ってきた。ヤイリのギターだからね、職人さんの丁寧な仕上げ。
もうね、フィンガーボードも新品のような仕上がり。
素晴らしい。

ただフレットを打ち直しただけじゃなくて、ちゃんとメンテナンスしてもらったから、ぶっちゃけ、あとちょっと足せばそこそこのギターが買えちゃうくらいのお金がかかったけど、このアコギはそれだけの価値があるギターだから。

家に帰って早速弾いてみたけど、すげー弾きやすい。鳴る。ぜんぜん違う。

CD「明日なき世界の明日へ」はアコギをよく聴くと、所どころビリってる音がある。けど、特に「明日」なんかはそのボロボロの音で良かったと思っているんだけど。物理的ないい音が鳴ってりゃいいのかっていうと、ロックンロールは必ずしもそうとは言えないからね。

このギターを手に入れたのがちょうど15年前の冬。次の15年に向けて、いい金の使い方したな。
これから、がんがんフレット削って、フィンガーボードにいくつもの傷をつけなくちゃ。

あとは早くライヴが決まればいいのだけれど……。

くるみの成長 [ちゃんぷる]

ちゃんぷるは相変わらず、頭隠してしっぽ隠さず。
Image871.jpg

ですが、くるみはウチに来て7カ月、だいぶ成長しました。

Image876.jpg

最初はソファに乗るのもよじ登ってやっと登れるっていうくらいだったんだけど、最近じゃ、ひじ掛けの方から飛び乗れるようになった。
ちゃんぷるは、背もたれの方からでも登れるジャンプ力を持っているんだけど……。チワワなのに。

それから、車に乗るとこんな感じ。

Image866.jpg

どうやら窓から外を見るのが楽しいってことに気付いたみたいで、ずっと外を見てる。
ところが今日はちょっとブレーキを踏んだ時に態勢を崩して座席の下に落っこちた。「くるみ!」って呼んでも返事しないし、慌てて車を停めて、後ろのドアを開けたら座席に前脚をかけてびっくりした顔してた。

だいぶ体力ついてきたな。ちゃんぷるに鍛えられてるからなぁ。

Image867.jpg

まぁ、甘えん坊さんは変わらないんだけどね。

Image873.jpg

無間道 [Others]

昨夜テレビドラマの「ダブルフェイス」を観た。
正月にボケーっとテレビを観ていたら予告をやっていて、これって「インファナル・アフェア」じゃんかって思い、期待はせずに観ることにした。

「インファナル・アフェア」は俺の好きな映画トップ10、いやトップ5、いやいやトップ3に入る名作だからね。
しかし、リメイクっていうことではハリウッド版の「ディパーテッド」を観てがっかりしている訳で、期待しない方がいい。
あ、「ディパーテッド」もハリウッド映画としてはそれなりに面白かったと思う。スコセッシだし。ディカプリオもマット・デイモンもよかったと思う。けど、アメリカ人には「インファナル・アフェア」の無常観は表現出来ないんだろうなぁ。もう内容もあんまり覚えてないくらいだけど、エンディングにはがっかりした記憶が。

ところが、「ダブルフェイス」かなり面白かった。前編は10月にすでに放送していたらしく、昨夜観たのは後編だったのだけれど、あまりにもいい出来栄えだったから、前編も観たくなってひかりテレビのビデオサービスを探したらあったから前後編逆さになってしまったけど続けて観た。

リメイクと言うよりもほとんどコピーと言ってもいいくらい台詞やカットが「インファナル・アフェア」。西嶋秀俊はトニー・レオンそっくりの役作りで「インファナル・アフェア」の世界観を継承していたし。
香川照之はアンディ・ラウとは(当然?)違う雰囲気で、蒼井優の登場の仕方も原作とは違っていて、そこが「ダブルフェイス」が「インファナル・アフェア」の単なるコピーに終わらなかった所でよかったという気がする。
付け足されているシーンも、1から10までいちいち説明してもらいたい日本の視聴者がより感情移入しやすくなっている感じで(西嶋秀俊と伊藤淳史の関係など)、無駄な感じがしなかった。
舞台も東京ではなく横浜だったのがよかったんじゃないかなぁ。

まぁ、結局のところ、俺はこのストーリーが好きなんだろうけど、仏教思想が根底にある内容だけに、ハリウッドでは表現できなかった人生や感情の機微を、日本の役者さんのいい演技で見せてくれてとてもよかった。
テレビ局のドラマでもいいものは作れるんだねぇ。ジャニーズとか変なアイドルに付き合わなければ。なんて言うと仕事人は全員ジャニーズじゃねぇかと自分でがっかりすることになってしまいますが。

あんまり面白かったから、その後続けて「インファナル・アフェア」3部作、夜を徹して全部観ちゃった。やっぱり原作観たくなっちゃうよねぇ。


インファナル・アフェア 3部作スペシャルパック (初回生産限定) [DVD]

インファナル・アフェア 3部作スペシャルパック (初回生産限定) [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD



俺が持ってるのはこの3枚パック。もう何回かこのブログで紹介してるけどね。

ん~、何度観ても面白い。
やっぱりこの世界観は東洋人にしか出せないような気がするなぁ。
そんなことを思っていたら、「スワロウテイル」も観たくなった。これもYEN TOWN以外では表現出来ない内容だと思う。

朝寝て起きたら午後4時半。おかげで休日1日、寝て過ごしちゃった。

BBS終了のお知らせ [BC5AM]

長かった2012年もあっという間に過ぎ、2013年もすでに365分の2が経過しましたが、それがどうかしたんか?どーもしません。

ところで、BCのホームページにあるBBSが今月でサービス終了になります。

さっき、さらっと遡ってみたら、今までずいぶんと多くの人が利用してくれていたんだなぁと。
まぁ、ここ数年は掲示板なんて利用する人ほとんどいなかったんだけど。

ちょうど2年前ね、もう利用する人もほとんどいないからいらねぇかなって思ってたの。そしたら地震が来て、この掲示板が役にたった。

あの時の、友達から、メンバーの誰も知らない人まで、たくさんの人が想いをこめて書いてくれた一文字一文字を読み返してみた。
俺にはとてもいい想い出になっています。
そして、また新たに復興に向け自分が出来ることをやらなくちゃっていう気にさせられました。

書き込みはすべて1月31日で消えてしまうけど、ココロに大切にしまっておきたいと思います。

http://hidebbs.net/bbs/bc5am?sw=7

どうもありがとう。

そんじゃ、どーでもいいような2005年5月29日の俺の書き込み、コピペ。


シュプレヒコール ONOchan 【2005/05/29 00:59:36】 [返信] [削除]

 いつものようにトム・ウェイツの「MIDTOWN」が終わり、NOBURINN♪のカウントでライヴが始まった。俺は前奏の間はドラムセットの前で客席に背を向けてギターをかき鳴らす。そして振り返ると同時に歌いだす「♪とおくまで・・・」
俺は愕然とした。客がいない・・・。
 いや、後ろの方に一人いるじゃないか!あぁ、よかった。いや、ちょっとまて、SHAMIの彼女じゃないか。彼女は客と呼べるのか?う~ん、まぁいい。一人でも聴いてくれる人がいるかぎり俺は魂込めて歌うんだ。今夜は君一人だけに贈るスペシャル・ナイトだ!
 だがしかし、彼女も2曲目のエンディングのコーラスが終わる前にそっと扉を開けて出て行ってしまった。「HAPPY END!」くそ、なにがハッピーエンドだ!おい!どーなってるんだよSHAMI!いーのか、これで!い~のか!?
 セットリストではここでMCの予定だ。だが誰に向かって俺はしゃべればいいんだ?ここにはいないけど、きっとどこかにいるはずのまだ見ぬ俺たちのファンに向かってか?虚しくなってきた。あぁ、無情・・。俺は急にチカラが抜けGUNNchanに「MCたのむ」とだけ言って、ギターを持ったままステージから客席へと飛び降りた。
 俺がホールの真ん中あたりで脱力しているとスピーカーから声が聞こえた。「どうも、こんばんはBC 5AMです。今日はどうもありがとう!」・・・マジかよ・・GUNNchan、ダイジョーブかよ。誰もいねぇよ、誰に向かって言ってんだよ、ここにいるのは俺だよ。とほほ。ちゅーか、お前、センターに立って妙にイキイキしてねぇか?けど、誰もいないんだよ・・。
 「じゃ、次の曲!」おいおい勝手に進めんなよ、俺まだ客席に・・・「ONE TWO THREE FOUR!」
 えっ??連中は俺の知らない曲を演奏しだした。えっ?何が起こってるんだ!あっけにとられる俺を無視してGUNNchanが歌い始める。しかもメチャクチャかっこいい。ぼーぜんとしたまま1曲が終わった。アイツら、いつの間に・・!
 だが俺のそんな思いをよそに曲が終わると間髪いれずに次の曲へとなだれ込んだ。これも知らない曲だ。俺の頭はそうとう混乱していたが身体は自然と、ステージの3人が鳴らすロックンロールに支配されている。どーなってるんだ!
 そしてライヴが進んでいくほど俺の頭はカラッポになり、身体は火がついたように熱く、足は勝手にステップを踏んでいた。
 やがて怒涛のような30分が過ぎ、メンバーはラストナンバーのエンディングをキメるとサヨナラも言わずステージを去った。俺はもう、自分が誰で今までの人生がどうだったとか、これからどんな風に生きてゆこうとか、そんなクダラナイ事はどうでもよくなっちまって、ただひたすら「BC!BC!BC!BC!BC!・・」と喉が張り裂けそうなくらい、たった一人のシュプレヒコールを繰り返した。

・・・この話はきのう見た俺の夢・・・

H25 [ちゃんぷる]

HAPPY NEW YEAR!

Image856.jpgImage855.jpg

月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人也。

平成も25年なんだねぇ。昭和が終わったのが俺が高校3年生の時。昭和64年の年越しは友達とみんなで除夜の鐘撞いて、初詣に行って、そのうち抜け駆けする奴とかいて、で、その抜け駆けしたカップルをまた発見しちゃったりして、楽しかったなぁ。あれから24年が過ぎたのか。

大晦日、夕方、映画を観に行った。「レ・ミゼラブル」。ミュージカル映画、それなりに面白かったけど、これはやっぱり舞台の方がきっといいような気がした。映画にするならミュージカルじゃない方がよかったんじゃないのかなぁ?コゼット役の女の子がくるみに似てる。

帰りに、よく行く近所の蕎麦屋に寄って予約しておいた年越し蕎麦を受け取り、あとはダラダラとテレビでも見て、蕎麦食ってりゃ、そのうち年も明けるだろうと思っていた。
が、夜10時過ぎから連れはいきなり掃除を始めた。先日の忘年会でクレーバーズのコージに「うるせぇ、お前は掃除しろ!」とひっぱたかれたせいか?
俺は仕方なく、買っておいた酒粕で甘酒を作った。うまい。
そんなこんなで、掃除が終わって蕎麦をゆでてる間に年が明けた。年越し蕎麦って年が明ける前に食うもんじゃねぇのか?まぁ、いいか。

では、年越しの一句。
除夜の鐘鳴りやんで残る後悔

その後はBSでやってたベストヒットUSAを流しながら、映画を観に行ったついでに買ったパティ・スミスの詩集を読んだ。

無垢の予兆 パティ・スミス詩集

無垢の予兆 パティ・スミス詩集

  • 作者: パティ スミス
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2012/12/20
  • メディア: 単行本


ぼーっと読んでたから、難しかったなぁ。また、ゆっくり読もう。
ベストヒットUSAはFGTHとか懐かしいのもあったけどたいして面白くなかった。けど久しぶりに聴いたスザンヌ・ヴェガの「ルカ」はやっぱいい曲だなぁと思った。

それから4時過ぎに初詣。おみくじは末吉。

あとは今まで、ひたすらダラダラとテレビを観るか食うか寝るかの繰り返し。

当然、今年の目標なんてないけれど、2013年を迎えてなんとなく感じたことは、今年はアウトプットよりインプットかなぁ、と。何の根拠もありませんが。新しく知りたいことや学びたいことが溜まってるからね。
厄年も今年で終わるから、おとなしくしてよーっと。

あ~あ、明日から仕事、かったり~なぁ。言っとくけど、俺は働くのなんか嫌いだよ。いつからロックンロールが勤勉勤労になったんだよ~。やってらんねぇな。
まぁ、適当にやるさ。

元日なんで脱力してますが、いずれちゃんとしますよ。

じゃ、尾崎放哉の句集でも読もうかな。